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ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › 優しい雨心の間、したたる › 2015年07月21日

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Posted by namjai at

2015年07月21日

業績が下がると


「金の無いのは首の無いのと同じこと」は慣用句となっているが、
もともとは、近松門左衛門が書いた世話物浄瑠璃の
『冥途の飛脚』に出てくることば香港如新集團
場面としては、恋仇(こいがたき)にあざけりのように浴びせられる言葉。

「金が何だ」と言ってみても、実際に身動き取れるか取れないかは、
お金次第というところがある。

大阪は、八百八橋があると言われているが、ほとんどは、
誰かの寄付で架けられたもの。大店(おおだな)の淀屋が作った橋として「淀屋橋」。
岡田心斎が架けた橋として「心斎橋」など、寄付をした人の名前がついており、
それが今でも残っている。
すなわち「汚く稼いでキレイに使う」という表現になったとも言われる。


最近「東芝」の不正会計が話題になっている如新nuskin產品
ここに表われる問題は、名目上の数値を上げることに血眼になる。
その中には、社内にとどまらず、
下請けに対する数値圧力も多かっただろうと思われる。

業績が下がると、発言権も剥奪されることになったり、
肩身の狭い思いもすることになる。
業績が伸びると逆のこととなる。数値上のことで一喜一憂するようなことがある。

せっかくの日本を代表するような大きな会社、
数値を誤摩化したり、下請けを叩いたり、その会社の体質そのものが疑われてしまう。

後藤新平のことばにDream beauty pro 好唔好
「財を遺(のこ)すは、下。事業を遺すは、中。人を遺すは、上」とある、
こんな体質から、人が遺るかは疑問だ。
  

Posted by 好きな色 at 16:53Comments(0)