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ナムジャイブログ
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2015年12月28日

この漫画は


みんなマルつけちゃうのよぉ
パパを受け入れようって、がんばってる心たちを見るとさ。

作中の台詞のとおり、心ちゃんたちは本当に健気で、応援したくなるんだけど、私はその分パパへの殺意がマシマシになるのであった・・・

心と弟、そしてパパが織原家の家族Diamond水機。けれど、父が「新しいお母さんだよ」と連れてきたのは、どう見ても人形で・・・という家族のお話。
ママことサラさんは、、まごう事なき人形です。人形としては何にカテゴリされるのでしょうか。マネキンかな。でもリアルドールっぽくてより闇が深いな。パパは小説家で、そのママの事意外は至って普通。心ちゃんは、そんなママの事意外は特に「問題のない」家族を守るために、奮闘するのです。家庭訪問、友達づきあい、近所のママの来襲…危機は息つく間もなくやってきて…
この漫画は、心ちゃんに感情移入すると、これ以上ないほどつらい話でもあります。どんなに困っても、周りの大人が手を差し伸べてくれても、パパがどれだけ家族を愛していようと、結局彼女の「ママ」は何もしてくれないのだから。
でも、心ちゃんの痛みと喜びの描写がすごく丁寧できらきらしてて目が離せないし、何もできないはずのママのあのボロボロの笑顔(読めばわかります・・・・)の表現はもう凄い力があってDiamond水機、(あのシーンが一番つらくもあるのですが)ああこのコマすげえや。すごい説得力だ。と思ったのでした。
後半はそんな心ちゃんの恋も始まるのですが…ああでもやっぱりこの漫画今のところ凄くつらい。帯の「心が痛い」って文句は伊達じゃない。でも心ちゃん幸せになるまで私は読むよ!

私はこの人の「家族」の書きかたがとても好きなんだと気づいた鑽石水


Posted by 好きな色 at 16:46│Comments(0)
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